今日は富山は一日雨でした。朝から蕎麦屋へ行きたいなと思っていたけどぐだぐだして行きそびれ、日曜日しか休みがない夫のリフレッシュのためにも、どこへ行こうか~と悩んだあげく、突如ひらめいた「そうだ!ねこカフェへいこう。」
というわけで約1時間かけて高岡市のねこカフェ「もふもふかん」までドライブ。オーナーさんにとても愛されているだろう個性豊かな猫さんたちに癒され、心から大満足な1日なのでした。本当に猫愛にあふれているなぁ~と思う店内で置いてあるグッズのひとつひとつが可愛く、素敵な所だった!
今日の映画。ガールコップス、痛快スッキリな作品だった。刑事ものというと、シリアスな話とかバイオレンスシーンが必ずあって観る前から、耐えられるだろうか(韓国映画は特に強烈なシーンが多い印象なので)、、と身構えるのですがこの作品はそこまで強烈なシーンもなく、コメディまじりだったので(シリアスとコメディ1:2ぐらい?いやほぼコメディ?)とても見やすかった。
見終わった頃にはなんか元気になってた!やっぱりこの世の「悪」に対して「善」が勝つ!そのシンプルな構図にそう!そうだよね!と共感できる作品。シンプルイズザベスト。私のなかの悪にも、打ち勝っていかないとね。
最近の都知事選のニュースやら見てると、なんだか心がモヤモヤモヤモヤ、正義とはなんぞや?と思うことばかり、いろんなグレーなことが一杯な世の中だと本当に感じて情報に触れるたびに心が疲れていく、淀んでいく気がする。そんな日々にシンプルに前向きな答えをくれる映画でした。
・メルカリで購入した石井ゆかりさんの本「星読みプラス」が届いたこと。
・その本の中に、昔購入してずっと読んでいる本「月の魔法(ロリー・リード著)」の紹介がされていたこと。が嬉しかった!
落ち込んでいる。こんな心境は19ぐらいの時以来かも。みじめで悲しい。誰も私のこと認めてくれない。バイトの面接に落ちたくらいで、転職の多い履歴書に対するツッコミを受けたくらいで、全人類から否定されたような気持ちになってドン底に落ちてる私、情けないぞくやしいぞと思うけど立ち上がれない。マイナス思考のループ。
もう来年で40にもなるのに、こんなにも自信がない。私っておかしい?その都度一生懸命にむきあって必死に生きてきたつもりだけど傍から見るとただの変わり者で常識的にいったら、やっぱりこの転職回数は世の中的に認められないのねって、現実が突き付けられて自分の中の幼さ、人に対する許せなさ、環境のせいにしてしまう所がいままでいつもあったよねって、振り返ると思う。この弱さは、乗り越えられるんだろうか。考えるだけでつらい、、。きっと、自分自身を肯定して愛することがちゃんとできたらすべてが解決する気はしているのだけど。インナーチャイルドとか、向き合う時なのかな?
いつの日か、浮上できますように。
アマゾンプライムで観ました。泣いた。なんとなく穏やかにみられそうな気がしたので選択。音楽や映像、すべてが自然で穏やかな雰囲気でよかった。主演のブリー・ラーソンさんをこの映画で初めてみた気がしますが、とても自然で素敵な人だと思った。(あと雰囲気が、田中真美子さんに似てる?)他の出演作も観てみたい。ティーンエイジャーのための保護施設で、様々な心を抱える少年少女達と関わる様子が描かれています。一見すると施設の中では一番えらい?というか皆をまとめて、職員さんの面倒見もよいしっかり者のグレイス(ブリー・ラーソン)ですが実は彼女にも心の傷があり、苦しみながらも少年少女たちとのかかわりを通して向き合っていく様子が、とても繊細に描かれていて感動しました。映画を観ることで、幼い頃の傷ついてた自分に寄りそうような、そんな気持ちにさせてもらった気もする。
「人」という漢字は人と人が支えあって人。という事を思い出させてくれました。人を生かし生かされる。人のつながりが希薄になりがちな今だけどこういう関わりって、本当は誰もが求めているんだよね。